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恐竜たちの大脱出 [ママ教師おすすめ絵本]

息子のヘビーレンタル絵本・・・

恐竜たちの大脱出―進化恐竜トロオのものがたり (福音館のかがくのほん)

恐竜たちの大脱出―進化恐竜トロオのものがたり (福音館のかがくのほん)

  • 作者: 羽田 節子
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1999/05/01
  • メディア: 単行本


5回以上図書館から借りてきています。単なる恐竜の絵本だと思っていたんだけど、読んでみようという気になって開いてびっくり。
恐竜時代にトカゲ型の文明持つ恐竜が住んでおり、地球に隕石が落ちることを知って巨大宇宙船を建造して地球を脱出する…とまあ、SF作品だったのですよっ!
絵は、生き物系でしばしばお目にかかる松岡達英氏。

や、ほんとすごい話です。といいつつも、話の中に生物多様性や環境の話を含んでいたり、恐竜の習性がもりこまれているあたりが、さすがの福音館。


コんガらガっち どっちにすすむ?の本 [ママ教師おすすめ絵本]

くせになる「コんガらガっち」

コんガらガっち どっちにすすむ?の本 (創作絵本シリーズ)コんガらガっち どっちにすすむ?の本 (創作絵本シリーズ)
  • 作者: ユーフラテス
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/03 /18
  • メディア: 単行本

今、わがやでちょっとしたブームです。
シルエットの動物たちが上半分と下半分がそれぞれランダムに入れ替わって登場。それがコんガらガっち。もぐら+いるか=いぐら ってな具合。
そのあやしげな生き物と、目的地までいろんなルートを選択しながら進むというのがこの本のおたのしみポイントなり。何度も楽しめるうえに、読んだ後は「いぐら」のような組み合わせを自分でエンドレスに考え出すというおまけつき。

書いているのは「ピタゴラスイッチ」のスタッフだというのも売り文句。確かにね、そのノリです。
一番うけているのは年長の次男で、「おかあさんとおとうさんが こんがらがっちしても、やっぱりおとうさんだ~」とかなんとか大ウケでございます。

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親がほしくて買っちゃいます…。


恋する三国志 [ママ教師おすすめ本【中学生】]

「すべての登場人物はイケメンである」という前提。
歴ドル小日向えりの恋する三国志

歴ドル小日向えりの恋する三国志

  • 作者: 小日向 えり
  • 出版社/メーカー: 青志社
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本
実はこの夏、『三国志』にはまりました。
人物別副読本として、本当に女子向きの一冊。この本のすごいとこは、とにかく登場人物はすべてイケメンという前提で書かれているところ。
もう、美男子イラスト満載。中学生女子で、ちょっと「三国志」に興味があったならまずこれで(笑)。
脳内画像がかたまったところで読みだすと、本編はもう止まらないこと必至。
横山光輝で60巻一気読みしたこの夏。面白い!!
もう、そうなったら人物別に読んでみたくなる、地図で読んでみたくなる・・・・・こうしてみんな「三国志」にどっぷりとはまっていくのね、とわかった次第です。
・・・・・でもでも、張飛に関しては、この本よりも横山光輝画の方が素敵・・・・・。

へんてこもりにいこうよ [おすすめ絵本【年長~】]

ヘンテ・コスタの森だから・・・・って^^;)))へんてこもりにいこうよ (おはなしカーニバル 10) 

へんてこもりにいこうよ (おはなしカーニバル 10)

  • 作者: 高楼 方子
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 1995/04

 

ようちえんの裏にある、外国人のヘンテ・コスタさんの森だから「へんてこもり」。

すげー、すげーベタ、かつキュートなネーミング!!
4人が始めた動物しりとり。つまったブンタが適当な名前を叫んだら・・・・・

大人が読んでもくすくす笑えるナンセンスな展開は、『ゾロリ』に並んでしかもちょっと品がある。(や、これを「品」というかは、どーだかなあ^^;)
何度も読んでは、けらけら笑ってるうちの兄弟です。
母も好きです。これ。

今、シリーズ2作目が我が家にありまして、息子らセリフを覚えて楽しんでおります。
これこれ。↓

へんてこもりのコドロボー (おはなしカーニバル)へんてこもりのコドロボー (おはなしカーニバル)
  • 作者: たかどの ほうこ
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 1997/03
  • メディア: 単行本


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リヤカーマン [おすすめ絵本【年長~】]

初めての紀行文に、どうかな。
リヤカーマン、歩いて世界4万キロ冒険記 (ヒューマンノンフィクション)

リヤカーマン、歩いて世界4万キロ冒険記 (ヒューマンノンフィクション)

  • 作者: 永瀬 忠志
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2008/11

 

小3息子の読書感想文の題材用に仕掛けた数冊のうちの一つ。
彼は、これがはまったみたいです。紀行文の入口としても面白いかも。なんてったってこの風体。

リヤカーに生活必需品を積んで世界を旅するおじさん、通称「リヤカーマン」。
砂漠の名前がでてきては、世界地図を開いて読み終えた息子。
一気に感想文ネタが出てきた模様。
「やめたい、やめたいって言ってるのにどうしてこの人続けてるんだろうねえ」
しめた!と母は思ったですよ。
に、しても男子ってノンフィクション好きなの?
去年も、今年も読感文はノンフィクションの我が息子なり。

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