あそびのおうさまずかん リサイクルこうさく [おすすめ絵本【年長~】]
あそびのおうさまずかん (リサイクルこうさく) (あそびのおうさまずかん しぜん・せいかつ 12)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 学研
- 発売日: 2001/04
- メディア: 大型本
小1の息子のクリスマスプレゼントにした本です。
この本の決め手は、2点。作り方もイラストつきで子供が「つくれそう」と思えるようになってること。
ギルガメシュ王ものがたり ギルガメシュ王のたたかい [おすすめ絵本【年長~】]
チョコレート工場の秘密 [おすすめ絵本【年長~】]
チョコレート工場の秘密ロアルド・ダールコレクション (2)
- 作者: ロアルド・ダール
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 2005/04/30
- メディア: 単行本
話の筋を知らない方のために・・・・・チャーリーの町にある、ワンカ氏の世界一のチョコレート工場。しかし、その工場の中を見たものは誰一人としていない。そんな謎の工場が、チョコの包み紙の中にある「当たり」券で、世界中で5人だけ、見学をしていいというキャンペーンが起きた。1年に1回しかチョコレートを買えない、貧しいチャーリーに、なんとその「当たり」が舞い込む。そして・・・・・・秘密の工場は開かれた・・・・・。
うわー!!「チョコレート」そして「秘密」ですよ。
なんて、魅惑的なタイトル!!
出てくる子供たちが、それはもう、家庭での「しつけ」にばっちりな子たちですから。教育的にもなかなか使える本なり。復刊してよかったなあ。(うちのどこかに、昔買ったのがあるはずなんだけど・・・探しても出てこないので、結局これ、また買いました。)
どうぶつえんガイド [おすすめ絵本【年長~】]
どうぶつえんガイド―よんでたのしい!いってたのしい! (福音館のかがくのほん)
- 作者: あべ 弘士
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1995/04
- メディア: 大型本
さとうねずみのケーキ [おすすめ絵本【年長~】]
かいぞくぽけっと のシリーズ [おすすめ絵本【年長~】]
話そのものに、親としては魅力はそんなに感じなかったのです。ところがこの本のすごいとこは・・・・・・・ところどころの章末に出てくるこれらの文句。(うろ覚えですが)
「好きな歌を七回うたいたまえ。七回歌ったら、この続きを読んでよろしい」
「トイレにいってきたまえ。きれいに手を洗って、しっかり拭いた者だけが、この続きを読んでよろしい」
その日はもう遅いから、歌の指示がでたのをきっかけに「今日はここまでにしよう、と決めながら・・・・・・・この文句を読んだのですが・・・・・・
親(ふーん・・・・^^)
子供「・・・・・・・」
親「どうしたの?」
子供「ぼくね、リュウケンドーの歌うたうから!」
ええっ!?
と、いきなり歌いだす息子。5回歌った・・・。その翌日保育園で2回歌ったらしい。迎えにいくと「これで7回になったから、続きが読めるね!」
まーじですかーーー!?
そうです、そして翌日は当然トイレにも行きます。
親のいうことは聞かんでも、本のいうことは聞くのか~~~!!!
なんだかとっても教育的な本。親もびっくり。
作者に名を連ねている寺村輝夫といえば、私たちも幼い頃に読んだ『ぼくは王さま』シリーズ。このかいぞくぽけっとのシリーズも、母がカラオケボックスで歌い呆けていた時代に刊行、既に十数巻のシリーズのようです。息子は1から順に読破するつもりのようなので・・・・・うは~次はどんな「指令」が待っているのやら。
かいけつゾロリ まもるぜきょうりゅうのたまご [おすすめ絵本【年長~】]
こうして息子はシリーズ最新刊を手に入れたのでした。
売れてるのわかるわあ~~って。
もともとイラストレーターだったという作者の、全ページにちりばめられた動きと表情のある挿絵と、次から次へとやってくる絶体絶命のピンチ。
コミックと読み物のちょうど間を取るような本でした。作者自身がどこだかで言ってたように、上品な本じゃないけど・・・・・息子、なんども読んでます。
「きょういのおならテクニック(文中より)」が、我が家の息子たちの、ちょっとしたブームなり。