マジックツリーハウス シリーズ [おすすめ絵本【年長~】]
試しに1冊買って、家に放っておいたんです。母が読む前に読みだした息子・・・・・・はまりました。
ジャックとアニーの小さな兄妹が、近所の森で見つけたツリーハウス。のぞいてみると中には本がたっくさん。実はこのツリーハウス、時間と空間を自在に超えられる魔法の乗り物だったのでした。
シリーズが進むにつれて、兄妹は恐竜時代、古代エジプト、江戸時代の東京・・・・と、あちらこちらを旅してミッションをこなしていきます。冒険、魔法、恐竜の子ども大好き三点セットから始まったこのシリーズ、何がすごいって登場人物の二人が、ほんとに世界各国、しかもいろんな時代で世界的に有名な人物と出会ってるってとこ。小3の話題に芭蕉が出てくるってどうよ!?
聞けば小学校の図書館では大人気シリーズのようです。20巻以上が刊行されています。
これ読みたさに、息子(小3)は公立図書館でのリクエストに挑戦しました。(親もびっくり)
恐竜読みたさに年長の息子まで、時間をかけて1冊読破しました。(そう、総ルビなんです)
とはいえ、おすすめ年代は小学校2、3年から・・・・・。
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どっかで聞いたメロディーと、空飛ぶ車!
チキ・チキ・バン・バン (コレクターズ・エディション) [DVD]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: DVD
も、『空想科学読本』のネタ満載のファミリーフィルム!
まったく売れない発明家にして、シングルパパのポッツ氏。子供にせがまれて買ったクズ鉄寸前のポンコツ車を修理しまくって蘇らせます。そして偶然知り合った製菓会社の令嬢も乗せて、家族で海辺のドライブ。
そこから、話はどんどん広がって・・・・車は海を走り、空を飛ぶに至ります。
『不思議の国のアリス』みたいな話の展開に、きっとどこかで聞いたことのあるテーマ曲。ポッツ氏の発明品とか、随所のお約束的ギャグとか、小ネタもたっぷり。小学生の中学年くらいからかな。自分自身は高学年でみた覚えがあります。
小2の愚息は、人さらいシーン(あるんだわ)で、まじ怖がってテレビの前を去ってしまいました・・・・(涙)
なんと、原作イアン・フレミング。(←007シリーズ)、スタッフにロアルド・ダール。(←『チョコレート工場の秘密』