座頭市 [映画・DVD鑑賞記録]
勝新太郎の座頭市は、うちの祖母が見てたのを脇で見てたくらいの断片的な記憶しかないのですが・・・・時代劇セットのなかで北野武の座頭市は違和感なく楽しめました。
話の筋は時代劇の王道。特に珍しさはありません。
でも人物のキャラが立ってるのと、ところどころで入ってくる、クスリと笑えるシーンが楽しくて、時間を忘れちゃう。あー、この笑いのタイミングと、淡々とした画面の運びが北野武なのかな。(実は北野映画、かなり好き)
大団円のタップダンスが、公開当時から話題になってました。
これはスクリーンと、大音量で感じたかったなー。気持ちいいです。
タップはいつか習ってやる、と決意を新たにしたのでした。
浅野忠信は、そり上げた髷よりも浪人頭の方が似合います。
岸部一徳が、いい人を演じたのを最近みません^^;) いつからこんな悪役ばかりになったのかしら。
R15です。ぶぁしぶぁし血しぶき飛びます。念のため。
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