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SPEED [ママ教師おすすめ本【中学生】]

女子だって、レヴォリューション。

SPEED (The zombies series)

SPEED (The zombies series)

  • 作者: 金城 一紀
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2005/07/01
  • メディア: 単行本

『レヴォリューション№3』の勢いで、読んでしまいまして。
こちらは、環境にはまるで問題なく(父が浮気してるというのはあるが)、有名女子高ライフを送っていた「岡本さん」のお話。彼女の家庭教師をしていた女子大生が、謎の自殺。彼女の死が、平凡だった岡本佳奈子の心にさざ波をたて・・・・やがて彼女自身が嵐をおこす側に回っていく。彼女自身のレヴォリューションのために。

『№3』のメンバーが、またぞろ登場して彼女をつついていきます。
朴瞬臣は相変わらず強いし、南方くんは、やっぱり賢い。山下くんはいっつも転んでるし、で、登場は土方のあとの一服シーン。あ、今回はアギーの出番が多いです。

女子一人称の女子向け。表紙がどピンクなのもそのせい?それが平気なら、シリーズなので男子も読みましょう。ワタクシの脳内イメージでは、岡本佳奈子は鳴海璃子です[黒ハート]


レヴォリューション№3 [ママ教師おすすめ本【中学生】]

求めよ、さらば・・・・・・
レヴォリューション No.3 (角川文庫 か 50-2)

レヴォリューション No.3 (角川文庫 か 50-2)

  • 作者: 金城 一紀
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/09/25
  • メディア: 文庫
3流男子高校の、いわゆる「おちこぼれ」少年たちの、格差ライフ脱出計画。
「君たちが頭悪いのは、遺伝子に原因がある。」
生物教師の力説で、にわかに動き出す、お嬢様高校文化祭潜入作戦・・・・・
コミカル。
だけど熱い熱い、メッセージ。
動機は不純100%。それでも、何かを変えたいと思った時、そこには想像以上のエネルギーが生まれるんだよね。
自分の不遇を誰かの、何かのせいにして文句を言うだけじゃなにも変わらん。
少年たちは考えてる。自分の周りの負の連鎖から、這い出す方法を。
・・・・・仲間と若さは、エネルギーの増幅装置。
久々に、男子に紹介できる本に巡り合いました。うれしいなあ。
ただし、思春期以上。

かぶさんとんだ [ママ教師おすすめ絵本]

素直に楽しも!そして。。衝撃のラストっ!
かぶさんとんだ (福音館の幼児絵本)

かぶさんとんだ (福音館の幼児絵本)

  • 作者: 五味 太郎
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1985/01
  • メディア: 単行本
なんかもう、あほあほな絵本なんだけど、親子でひそかに大好きです(意味不明)。
「あかかぶさん」が、どういうわけか空を飛び、
続けいて「しろかぶさん」も空を飛び、
「たこさん」までついてきてしまう始末。(単に形が似ている、それだけで)
そのあと、一体何がついてくるのでしょうか・・・・。
一同行列して空を飛んだあとは、衝撃のラストがっ!
ほんと、このあほあほな感じ、親子で笑って脱力できます。
わがやの癒し系。

 

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たべたのだあれ [ママ教師おすすめ絵本]

たべたのだあれ (どうぶつあれあれえほん)

たべたのだあれ (どうぶつあれあれえほん)

  • 作者: 五味 太郎
  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 1977/01
  • メディア: -
「かくざとうたべたのだあれ」って見ると、数匹いるありの絵の中に、いっぴきだけおしりが角砂糖に変身しちゃってるのがいる~。そんな調子でページが進みます。
「サンドイッチたべたのだあれ」
「いちごたべたのだあれ」・・・・・
登場する動物たちは、ページごとに1匹ずつ増えてるのもお楽しみ。
2歳になる前は、動物だけを楽しんでましたが、2歳の途中から「さがす」ことができるようになったわが子たちです。

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ちびくろ・さんぼ [ママ教師おすすめ絵本]

ちびくろ・さんぼ

やっぱ「トラバター」でしょう! 

 

ちびくろ・さんぼちびくろ・さんぼ2 ちびくろ・さんぼ3

 

「母」年齢の人で知らない人はまずいないだろう有名絵本!

「トラのバター」っていうだけで話が通じるもんね。

 

そんな「トラバター」の衝撃体験を子供と共有したくて『ちびくろ・さんぼ』お買い上げ。当然おおうけですことよ。

 

しかも、大人になって改めて眺めると、絵のポップなこと!
原色が、こんなに心地よい絵本って、実はなかなか出会えません。

で、「2」と「3」があることを、子供ができるまで知りませんでした。

 

これまたポップな絵はさらに魅力を増し、話もやっぱりとんでもない。
それでも、さんぼ少年は、素直で、ひたむきで、しかも弟思い。(2は、泣いちゃいそうでした>ハハ)

 


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