うさぎドロップ [WMのための本]
一般的男性からみたら、ファンタジーなのかもしれないけど、ね。
赤ちゃんと子どものアトピー&アレルギーBOOK [WMのための本]
赤ちゃんと子どものアトピー&アレルギーBOOK (主婦の友ベストBOOKS) (主婦の友ベストBOOKS)
- 作者: 永倉 俊和
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2004/01/01
- メディア: 単行本
うちの息子&娘は、卵白と牛乳のアレルギーもち。
「むむ、これはアレルギー症状ではないか?」と思った日から、納得のいく医者探しが始まりまして・・・。世の中には食品にしろアレルギーにしろ、いろんな情報があふれています。さらに、一回入った情報が「すべて」の方々から、新旧真偽ありとあらゆる「情報」をいただいてしまうもんですから、親としてはたまったもんじゃないです^^;)))。
なんというか・・・・こちらが知りたい疑問がきっちり丁寧に説明されています。
なんか娘にも希望がでてきた春でございます。
藤井さんちの卵なし、牛乳なし、砂糖なしのおやつ [WMのための本]
藤井恵さんちの卵なし、牛乳なし、砂糖なしのおやつ (主婦の友生活シリーズ―Comoブックス) (主婦の友生活シリーズ―Comoブックス)
- 作者: 藤井 恵
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2004/09/01
- メディア: 単行本
牛乳と卵のアレルギーのある娘を抱えていると、毎日の料理のほかに悩んじゃうのがおやつ。普段は、さつまいもとか(輪切りにして、型ぬきしてみる)、じゃことかせんべいとか、なんだかとってもヘルシーで、和の感じのするおやつを出してればいいんだけどねー。
普段は保育園でおやつにしてるから困らない。でも、たまの休日「甘いもの出してあげたい!」と思っちゃったり、兄のおやつを見て似たものをほしがる年頃になってしまった日には・・・・。で、とびついたのがこの本です。重宝してます。
基本的に、粉とサラダ油と、豆乳と、はちみつ。
パウンド型の基本を抑えてしまうと、結構簡単にできてしまいました。
はちみつは、どうも甘すぎる感がしたので、そこだけは、砂糖に変えてみたりしてアレンジ。普通の焼き菓子に比べたら、若干しっとり感には欠けるものの、素朴なおやつができました。
もっと、アレルギー対応した子供向けのメニュー本があってもいいなあ・・・・と思うこのごろです。
時間をかけない 本格ごはん、ひとりぶん [WMのための本]
「捨てる!」生活 [WMのための本]
暮らしもダイエットが必要なんだよな・・・・はは。
趣味:音楽鑑賞・映画鑑賞・読書。
雑貨好き。文房具好き。メールより手紙好き。
最悪です。こんな趣味・・モノが際限なく増え続けるしかない環境。
しかも夫婦でこんなんだもん。どーするよ!!
そこでこの本です。「収納」しちゃだめなんです。
必要なモノを見極めて、この先も使わなさそうなものは捨てる。
「贈答品は、もらった時点でその役目は終えている」
なんかもう、目からウロコ落ちまくりですよ。
これまでも引越しの度に、本はブックオフに数箱出してたし、フリマとかNPOのバザーに不要な雑貨はどんどん出品しちゃうし、毎週の資源ごみの日には、少しずつでもまめにダンボールも雑誌も新聞も出す。
DVDは買わないようにして、景品の小鉢なんかはもらわない。
空き箱もとっとかない。ダイレクトメールも即捨てる。
なのに減らないモノの量。
なのに片付かないテーブルの上。
ま・・・・・・・とりあえず、以前に比べたら部屋を広く使えるようになったし、押入れもかなり余裕がありまする。これは効果ですねっ。
でも、まだまだモノは多い気がする・・・・・。
思うに、この親の子供は、また似たようにモノの多い生活をしてしまうに違いない。間違いない。
絵本はすでに子供用本棚からあふれている。
そして、折り紙作品をすべて保管したがる息子・・・・どうするよ。まったく。
子育てハッピーアドバイス3 [WMのための本]
タイトルまんま。
ただ、他の本にもあるような内容が4コマ漫画で説明されているのがみそ。説教くさい育児本が苦手な人でも読めるし、へっとその辺においといても夫がぱらぱらってめくれる。わかりやすいです。
サイズも小さいので、バッグにいれて通勤中や、ちょっとした待ち時間に数ページだけ読んだりもできるのも魅力。
商売柄、育児本は読めばみんな知ってることがほとんどなんです・・・。
それでも、ついつい新たに育児本を買ってしまうのは、やっぱりそれだけいろいろ不安だから。
時々読み返すことで、「あ、こんな基本を忘れてた・・・」「だよね、やっぱりそうなんだよね」「ああ、こうすればよかったんだ」って、いろいろ思い出すことができる。育児と仕事の中で、心と頭が飽和しているところへ、しみこむように入ってくる。忙しくて、次の仕事がなんだか思い出せないところに、to doメモを見るような感覚。
がんばるべ。
にしても、この本。新聞広告で見て買って、おくづけを見てびっくり。
すでに30刷を超えている・・・・・・出版社も耳にしたことないとこだし、ミラクルヒットなシリーズなんですねえ。
高野優のコミック [WMのための本]
みなぎる育児前向きパワー
怪我した、熱出した、公園で叩かれた、寝ない、食べない・・・・・いくらでも出てくる育児の不安と不満とストレスは、結局笑い飛ばしちゃうのが一番の処方箋、なんでしょうね。
誰もが過ごしている、ごく当たり前の日常を、上手に切り取って描いて笑わせる腕は、秀逸。涙が出るほど笑えて、でもって自分のうちの生活とかぶって、もう一度笑って。みなぎる育児前向きパワー。
ただ、この人、コミックエッセイの描き手としてはすばらしいと思うけど、文章にすると、視点も文章も凡庸。コミックだけの方がいいように思いまする。
心のすきまを埋めるのが宗教なら、高野優はすでに教祖なのかもしれませぬ。
(現に著者と「同じ名前にしました!」って葉書が来たとか書かれてて・・・これって著者としては、どーなんでしょうね。嬉しいのか?いやまさか。)
ママの恋人 [WMのための本]
実際は、全6巻。
全部だすと、ちょっと面積広すぎなので、ここまで。
小学5年生のさほの母親は、バツイチ、シングルワーキングマザー。
そんな母には、同じ会社の年下の恋人がいる。
どうも2人は結婚も考えているらしい。
彼は「ママの恋人」だけど「ワタシのパパ」じゃない。
「ワタシのパパ」じゃないけど「ワタシの仲良し」。
世間の好奇の目も、同情もいらない。
大切なのは、ここにある「私たちの関係」。
何ものにも揺るがない「自分の基準」をもつことは、こんなにも強いんだと気づかせてくれる一編なのです。中高生も読んで損なし。や、むしろ読んでほしい。
作者、入江紀子の作品は、社会のステレオタイプな発想に疑問を投げかけている作品が多いです。男女、女同士、嫁姑、親子関係・・・・・ホント、大人も子どもも、考え続けることを放棄すると、理不尽に人を傷つけるよね・・・・。
絶対的人間観(ちょっと大げさ?)、というのは自分も常に心がけてもちたいものだし、自分の子どもにも持ってほしいと思っとります。
ああ息子 [WMのための本]
忙しい育児の合間に、震えるほど笑うカタルシス。
15分で夕食を作ろう [WMのための本]
多くのワーキングママもそうであるように、我が家でも日々の食事に電子レンジが欠かせません。
仕事のある日はもちろん、産休中でも3人育児の全員就学前。毎日忙しい忙しい。(これ書いてる時間は、不可欠な息抜きということで・・・)
レンジがないと、うちの食生活まわりませんて。
うちでは冷凍食品の温めはもちろん、根菜の下ゆでと、鍋と並行した「あと一品」にレンジが活躍しています。この本、レシピもさることながら、食材のしたごしらえの方法とか、豆腐の水切りとか、豆知識的なことがちゃんと載ってるんです。それでサイズもハンディなA5判。キッチンでじゃまにならない便利さです。
レシピでは「ふろふき大根」と「れんこんのきんぴら」、うちのヒットメニュー。